別居再開から３ヶ月･･･子供との面会交流（第１回）やっと会えました
別居再開して２ヶ月が経過、３ヶ月目に突入しました。
（２０１８年７月頃になります）
待ちに待った子供との面会日、前夜の台風もあって運行していない区間もありましたが、なんとか時間前に待ち合わせ場所に辿り着きました。
待ち合わせ時間は１０時でしたが、１０分前になっても５分前になっても２人は現れません。
もうホントにドキドキで、草食動物並みに広視野チェックしていましたが、１０時ギリギリにゆっくりとヨメがベビーカーを押しながら現れました。
お～～～ソウちゃんや～～～（´д｀）（子供はソウちゃんと言います）
ベビーカーに乗ったソウちゃん･･･ソウちゃんはこちらに気付いていません。
ヨメは･･･ムス～～ッとした顔です。(゜Д゜)
仕方なく会わせてあげてるとでも言いたげな･･･。
とても先日の離婚条件通知において、子供と私が楽しめるように努力するつもり、と発言した人物の表情には見えませんでした。
まーでもそんなことは気にしません。
ひさしぶりに子供に会えたのです。
私の前にベビーカーが止まり、ようやく子供と目が合いました。
どんな反応をするのか･･･。
その瞬間、「オオォォ～～～」と言わんばかりに、口を縦に大きく開けて、あきらかにビックリしていました。
その表情のまま私とヨメの顔を交互に見ます。
喜びと驚きと緊張が混ざったような感情が感じ取れましたが、ヨメの顔色も窺っているようです。
直後に笑顔を見せてくれました。
ひさしぶりに会った瞬間。ソウちゃんからも笑みがこぼれます。
すぐにペットショップが見たいという子供。
私と２人で、子犬が戯れているショーウインドウの前まで行きます。
「元気だったソウちゃん？･･･元気？」
頭を撫でながら話しかけます。
「ンフフフ･･･ンフフフ」「うん」
ソウちゃんははにかみながらも笑ってくれています。
しかし、私の肩越しに何度もヨメのほうを確認します。ヨメの顔色もしくは存在を確認しているようです。
もしかして今度は母親と別れて、父親に引き取られるんじゃないかという心配も、小さい子供なりにあるかもしれません。
「今日はパパが会いに来たよ。遊ぼうね～。」
と伝えます。
時間は２時間です。
ヨメとこうやって３人で、どこ行こうか、などと話すのもひさしぶりです。
待ち合わせ場所から１分ほどのところに、５００円で馬のオモチャに乗れるコーナーがあったため、とりあえずはそこで子供を馬に乗せます。
私もエリア内に入り、子供の補佐をします。
子供は馬に乗りながら「パッカ、パッカ、パッカ」「パパ、オーライ～」などと言っています。
この感じ･･･幸せだ～。(^_^;)
ヨメにも笑顔が見られます。
そのあとはオモチャ売り場に行き、恐竜や動物のフィギュア、塩ビ製ウルトラマンや怪獣コーナー、戦隊モノのロボットなどで遊びます。
３才になったばかりの子供、相変わらず恐竜が大好きで安心しました。
「パパはどれが好き～？」とかわいく聞いてきます。
オモチャ売り場にて。パパはどれでたたかう～？と聞いてきます。
ウルトラマンや怪獣、鬼太郎にも興味が出てきました。
オモチャ売り場で一通り遊んだ後は、キッズスペースで体を動かします。
私も風船が舞っているスペースなどで子供と楽しく遊ぶことができました。
そして面会終了時間が迫ってくる直前、胸が痛くなる子供の言葉も･･･。
ゲームセンターで遊んでいるときに、ふいに、
「パパとママ、ケンカせず仲良くね」
などと言うのです。(T_T)
やはり子供心に、両親の不仲は心に焼き付いているんでしょうか。
とにかく子供と３人でいるときはケンカはせず笑顔で過ごすことを改めて決意します。
面会時には離婚協議や離婚条件についての話、また復縁に関する話も一切しないつもりです。
一応約束ごとですし、ヨメ側も子供との面会を実現させてくれました。
最低でもこれから月１回のこの面会は守っていきたく、拗れるのだけは避けたいです。
面会終了間際、
ヨメ「よしっ、ソウちゃん、もう帰る時間だからパパとバイバイしてよ」
子供「やだっ。もっと遊ぶ～。」
この言葉だけ聞ければ充分です。
私も帰るのは寂しいですが、仕方がありません。
そしてショッピングモールの１階出口までヨメと子供を見送ります。
帰るときはどんな反応をするのかなと思いきや、「バイバイっ」とだけ手を振り、振り向きもせずヨメと手をつないで行ってしまいました。
いや、あっさりしてるぅ～～（´д｀）
少しイメージと違いましたが、かなり楽しい２時間を過ごすことができました。
ヨメとはケンカもせず普通に過ごせました。
これが面会交流か～。
子供との写真や動画もたくさん撮ることができ、本当に充実した時間でした。
終わってから東京に帰るまでの道のりがめっちゃ寂しく感じます･･･。
楽しい時間も束の間･･･これからどうしようかとさらに悶々としてしまいました。
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