別居再開から15ヶ月・・・【離婚調停7回目】成立に向けて裁判官登場

別居再開して15ヶ月目になりました。 (2019年8月頃になります)

7回目の調停です。   

 

前回の調停はなんとなくペースが緩やかであっさりと終わったように感じました。(調停員の中だるみ?)

ところが今日はノンビリペースからうってかわって結論を出す雰囲気に。

調停ももう7回目であり、そろそろ合意しないと不成立に終わり裁判へ移行せざるをえなくなるなどと初っ端から釘を刺されます。

 

なにこの急な感じ・・・。
しかも今日は裁判官まで同席するというではありませんか。
時間かかりすぎ、早くまとめなさい、と上からなにか言われたのかもしれません。
もしくは相手の弁護士からなにかアピールでもあったのか。
前回とは違う雰囲気にこちらもなんだか調子が狂います。

先日ヨメから現時点での離婚条件案が郵送で送られてきました。
郵便ポストにそれっぽい封筒が届くたびに毎度憂鬱になります。

今回はその条件案に沿って調停の場で確認していきます。
養育費・・・財産分与・・・面会交流・・・。

そして裁判官から現在の状況や各条件の妥当性などについて説明がありました。
裁判官オレより年下かよ・・・(-_-)

 

以下、その場で合意した内容となります。
内容は私が求めたものですが、ヨメの条件と照らし合わせて一つ一つ裁判官から説明を受けました。

・「ヨメが再婚したら養育費は払わない」の条件への明記はしない。
 →これは私が求めたものですが、明記は相手を逆撫でし、逆に他の条件に悪影響を与えかねないため見送るよう言われました。ただ、一般的には相手が再婚したら養育費は払わなくていいみたいですね。

・面会交流時、年1回旅行のときのヨメにかかる費用は払わない。

・月1の面会交流に加えて、GW、夏休み、年末年始などでも面会を行う。(面会の追加)

・私の自宅、私の実家への子供の外泊は当面見送る。
 →子供が4才と小さく、かかりつけ病院もないことをヨメが心配。小学校入学以降、子供の意思も聞きながら調整することに。ここで急いで決めるのではなく、それまでヨメと良好な関係を築くことが大事とも。最悪ヨメが拒むなら実家お泊まりはなくてもいい。自宅お泊まりは死守したい。

・子供の名字を私の名字のままとする。
 →義父などの名字になってしまうことは心情的に避けたく、これを条件としました。通常は親権者の名字に合わせることがほとんどですが、他条件を譲歩するなどで交渉は可能とのことです。(ここは事前の弁護士相談でもありえる提案と言われています)

 

裁判官の登場であれよあれよと一気に条件を確定させる流れになってきました。
正直戸惑いましたが、私は自分の望む条件を冷静に相手に伝えるだけです。

次回最終の調整だという発言もありました・・・。
急かよ・・・(-_-;)

 

別居から1年3ヶ月が経ち、ここ数ヶ月で離婚を現実のものと受け入れ、心の準備はしてきたつもりです。
裁判に移行して闘うこともできますが、そうなるとヨメの性格上、裁判中は子供と会わせないと言ってくることが予想されます。
子供が不利益をできるだけ被らないよう、父親として引き続き関わりをもってあげられるような条件にまとめられればと思います。

また明日以降、弁護士相談などで忙しくなりそうです。

 

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