別居再開から2ヶ月・・・弁護士との面談

弁護士から離婚協議の受任通知が送られてきてから約1週間がたちました。
(2018年6月頃になります)

 

その間、相変わらず自分の考えはまとまりませんでした。
財産分与の条件や子供の面会のことなど離婚条件について、ネットで調べることくらいでした。

 

ヨメが離婚協議を委任した弁護士から呼び出しがあり、とりあえず会って話を聞きにいかなければいけません。

 

気が重い日々が続きます・・・。(´д`)

 

仕事終わりの夕方に弁護士事務所を訪問するアポイントをとっていました。
場所は溜池山王付近です。

 

国会議事堂前駅で下車し、ものものしい雰囲気の首相官邸近くを歩きながら向かいます。

 

季節は6月で初夏の季節。
例年なら、もうすぐ夏だ~ルンルンという気分ですが、私の気持ちは重いままです。

 

弁護士事務所は雑居ビルにありました。
「○○ですが・・・」と受付をすませ、応接室に通されます。

 

いったいどんな人物が来るのか・・・なにを言われるのか・・・なにぶん初めての経験なので緊張します。

 

しばらくすると、男性と女性が2名入室してきました。
(こういうとき、相手のほうが人数が多いと余計に緊張します)

 

名刺をもらい、挨拶をすませ、さっそく本題に入ります。

 

男性がメイン担当、女性がサブ担当という感じでしょうか。
2人とも弁護士です。
男性は私と同じくらいの年齢、女性はもう少し若い感じです。

 

弁護士「奥様から円満に早期に協議離婚したいという内容で委任いただきました。よろしくお願いします。」

 

はぁ・・・。よろしくお願いします。
(よろしくお願いしたくないですが(>_<))

 

弁護士「まずは通知させていただいた通りです。取り急ぎは婚姻費用の支払いをお願いします。今後細かい離婚条件などを奥様と詰めて改めてご提示させていただきます。早期に離婚できれば慰謝料は求めないと言われております。」

 

好きにしてください・・・という感じです。(-_-)
そもそも慰謝料が発生するのかも私の中では疑問です。

 

同居時のヨメの高圧的な態度を考えると、別居に至っても仕方がなく、ここまできてしまったのは私にもヨメにも責任があります。
気になるのは不倫疑惑くらいですが、それも証拠などありません。
あとは同居再開時に交わした誓約書でしょうか。これは私にとって不利になるとは考えています。

 

面談は、離婚条件の通知があると思いましたがありませんでした。
後日提示があるようです。

 

最後に、男性弁護士から「私も同じくらいの子供がいます。大変かと思いますが、お互いが納得いくいい条件でまとめられればと思います。」と発言あり、
一瞬、親近感がわきかけましたが、あなたの立場で言うべきではないと、完全に逆撫でする発言に憤りを感じました。
そもそもこちらは納得いく条件にまとめたいとすら思っていない段階なのです。

 

しかし悲しいですが私の意思とは関係なく、どんどん話は進んでいきます。

 

弁護士事務所を後にし、田舎の父親も気にしてくれていたので、終わったあとに報告をしました。

 

弁護士に依頼する予定はまだありませんが、自分なりの離婚条件を考え、それが法的に問題ないかどうか確認していく作業に入りたいと思います。
最低でも子供と月1回の面会、今住んでいるマンションは死守したいです。

 

父親には過度な心配を与えないよう、独身気分で楽しくやっていることを報告。
同居時はいろいろと制限されてできなかったことを、一度きりの人生と考えていろいろやってみると伝えました。

 

その考えに父親も賛成してくれて、親としては離婚していつまでも独身では困るが、縁があって新しい人も見つかればいいと思うとのこと。
(いや気が早すぎ・・・(-_-;))

 

まぁ、そう言ってくれれば少しは気が楽になります。

 

弁護士との面談が終わり、慣れない土地で途方に暮れていたところ、タイミングよく飲みの誘いがありました。(^_^;)
もう今日は飲みに行くしかありません。

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