復縁したいけど別居95日目・・・お試し同居最終日!
別居95日目です。
お試し同居最終日になりました。
この数日、ヨメと仲良く過ごせたと思います。
子供とも楽しく過ごせ、私に懐いてくれているのを感じます。
義父母との話し合い
昨日ヨメから話があったように、今日はお昼前に義父母との話し合いの場があります。
そこでヨメと子供が東京に戻るかどうか最終判断が下されます。
義父母は朝から出かけ、昼前に戻ることになっているようです。
朝食後、しばらくしてまた中学校の校庭へ3人で出かけました。
昨日と同じように子供と駆け回り、校庭の隅にあるテニスコートのあたりを子供と探検します。
物珍しい器具などがあると子供と触ったりしていました。
義父母が帰ってくるので早めに引き上げます。
予定通り義父母が戻ってきました。
いよいよ話し合いです。
子供はすぐ隣の和室で遊ばせ、居間に4人が集まります。
まずは私から、今回のお試し同居の機会をくれたことに対して御礼を伝えます。
そしてこの数日、ひさしぶりにヨメと子供を過ごしてみて、やはりヨメは私にとって大切であり必要な存在であること、子供もかけがえのない存在であり、この幼い子供を守っていくために改めて父親としての自覚を強くもったことを伝えました。
そして最後に、もう一度同居を許してもらえるようにお願いをします。
義父がヨメに、「○○(私)はこう言っているが、東京に戻って大丈夫か?やっていけるか?」と確認をします。
ヨメも、やっていけそうだとうなずいてくれました。
義父と義母から一言ずつもらいます。
義父「今回で終わり、安心ということではない。あくまで今日がスタート。また同じようなことが起きればすぐ連れ戻す。それを肝に銘じてがんばってほしい。」
義母「本当に心配。今も東京に本当に送り出していいか心配な気持ちがある。夜も眠れないときもあった。本人が行くというなら認めるが、暴力は絶対にやめてほしい。また、義父母に対しての礼儀もしっかりしてほしい。」
この瞬間、東京に戻って家族3人でもう一度やり直すことが決定しました。
(T_T)
最後にもう一度御礼を言いました。
安らぎの昼食
東京行きが決まったところで昼食タイムです。
子供が再度「抱っこ、抱っこ」と言い、野菜を見たいとせがみます。
しかし・・・野菜はこの数日の食卓に使われ、なくなってしまっていたのでした。
子供はそれを見て、私に抱っこされながら「きゃべつ、ない」「ねぎ、ない」と言っています。
本当になにか小動物のようで可愛いのですが、それよりもまずはちゃんと主語と述語の2語を使いこなしてるな~と感心です。
一度こうなるとこれ以上はネチネチ言ってくる義父母でもありません。
世間話や子供の話などで今回最後の食事を終えました。
今回ヨメ実家にきてはじめて心から安らげる食卓でした。
(さすがにまだお酒は飲みませんが・・・)
そしてヨメと子供と東京へ・・・
昼食後、すぐに東京へ向かう準備に入りました。
ヨメ実家から新幹線駅へ義父が運転する車で移動します。
飲み物や食料もたくさん持たせてくれました。
駅に着き、みんなで改札へ向かいます。
義母から「たのむね。」とありました。
私は真剣な面持ちで「分かりました。」と相づちを打ち、改札で御礼を言いながら義父母と別れます。
ひさしぶりの3人での新幹線です。
ベビーカーをたたんで席に座ると、ひさしぶりに緊張がほぐれたような気がしました。
今日はお試し同居の最終日でした。それは別居の最終日にもなりました。
やっと・・・やっとヨメと子供と3人で再び東京の自宅の敷居を跨ぐことができます。
思い返せば3ヶ月前、別居になってしまったときは本当につらかったです。
自分の考えや行動を信じてここまでやってきましたが、少なくとも今日の時点ではそれは正しかったと思います。
また、私を信じてくれた父親、相談にのってくれた友人、私を許してもう一度我が子をまかせてくれた義父母、みんなには感謝の気持ちでいっぱいです。
すぐに父親や友人にはヨメと子供が戻ってきたことを報告しました。
ですが、まだこれからどうなるかは分かりません。
ヨメもまだ私を信頼できないでしょうし、私のヨメへの愛情がないとも指摘されていました。2人の性格は・・・おそらくは合わないのだと思います。
ゼロから関係と愛情を育んでいく気持ちで、明日からヨメと子供のために仕事と生活を頑張りたいと思います。
・・・一息つくのはまだ早かったです。
同居再開にあたってヨメから家の掃除をするように言われていました。
早速、帰宅後にヨメの掃除チェックが入ります・・・(-_-;)
~別居編 完~