別居再開から10ヶ月・・・離婚条件を提示する【離婚調停4回目】

別居再開して10ヶ月目になりました。 (2019年3月頃になります)

 

4回目の調停です。   

 

前回の調停が終わってから弁護士に相談し、自分なりに離婚条件をまとめました。

 

今日はそれを提示します。
稚拙な内容かもしれませんがこんな感じです。

 

離婚条件の提示

【前置き】

・こちらが求める離婚条件に同意すればこちらも離婚を前向きに検討する。

・3才という幼い子供にとって父親と母親は必要であり、親同士の関係と親子の関係は別物である。子供の健全な発達のためには双方の親との十分な関わりが必要。

・子供を論点の中心に置き、子供のために二人が今後どうするべきかを考えることが重要。

 

■子供との面会交流について

・年18回の面会交流を希望。(うち2ヶ月に1回(年6回)は父親と子供との外泊)

・面会時間は現在の2時間から時間延長。

・面会場所を複数箇所に増やす。

・運動会、参観日などの学校イベントには父親も同席する(上記回数には含めない)

・お互いが再婚しても子供面会は続ける。(回数等は都度相談し、どちらかが一方的に決めない)(子供が13才以上であった場合、子供の意見も反映させる)

・面会は父親および親類も可とする。

・外泊宅は父親実家も可とする。

 

■財産分与、年金分割について

・お互いの預貯金(投資信託含む)の2分割とする。

・年金分割は一般的な内容で分割する。

 

■住宅財産分与について

・現在の評価額、住宅購入頭金、住宅購入費から住宅ローンを考慮して計算した金額を提示。

 

■解決金について

・詳細不明であり、申立人は一方的に離婚を希望しており支払う予定はない。不服があれば内容の提示を求める。

 

■養育費について

・算定表にもとづき決定するものとする。

 

■婚姻費用について

・算定表から数万を減額した金額を提示。申立人は一方的に別居をしており、同居義務違反であること、婚姻費用算定表は支払う側の負債など考慮されておらず完全なものではないと考えることが理由。

 

■子供の姓名について

・離婚後も子供の姓は父親の姓とすること。

 

■その他要望

・4月からの保育園入園式の同席を求める。

 

一通り2人の調停員に説明しました。
内容について2,3質問がありましたが、まずはヨメへ伝えるとのこと。

 

ヨメと入れ替わりになり、待合室で呼ばれるのを待ちます。

 

20分・・・30分・・・40分・・・提示した条件の確認で時間がかかっているのでしょうか。最長の待ち時間です。

 

仕事をしながら時間を潰します。

 

やっと調停員が呼びに来ました。
どんな反応が返ってくるのか・・・。

ヨメ側の意見

私が提示した離婚条件を頭から説明してもらい、結果、面会条件と婚姻費用で難色を示したとのこと。
予想の範囲ですね・・・。

 

私が提示した婚姻費用の額だと話が進まないようで。

 

前置きの子供に対する思いなどはヨメも同感していたようです。
ただし、外泊の面会は無理との回答。喘息の気があること、トイレ、急患時の通院などが不安とのことでした。
外泊はなしで、面会時間と面会場所を増やすことは受け入れるようです。

 

今回は私が書面で提示しましたが、時間は相手からも書面で条件提示があるようです。
こちらも今日の内容ふまえてさらに準備しようと思います。

 

余談ですが、同じ日の15時くらいにまさにこの家庭裁判所で刺殺未遂事件がありました。
1階ロビーの手荷物検査をする手前のスペースで、離婚調停を申し立てられた外国人夫が日本人妻の首あたりを刺したとのことで、当時ネットニュースにもなっており、ニアミスで大変驚きました。

 

一方的に離婚を申し立てられ、絶望の中、相手憎しという感情が湧き上がってしまうのは分かります。
子供が絡めばなおさら憎悪は強いかもしれません。
周りに諫めてくれる味方がいなかったり最後まで冷静さを失った結果、そういう行動をとってしまう・・・まったく理解できないとは言い切れません。私もそれに近い状況なので。

 

事を起こしてからではもう遅いですが、自分を俯瞰で見て冷静になることはいつでも大切です。
もし子供がいたら子供が一番傷つきます。

 

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