【プロ野球】与田新監督の就任が決定!荒木、岩瀬の引退試合。中日ドラゴンズの一つの時代が終わりました。

プロ野球も2018年ペナントレースが終わり、各球団で引退、戦力外、新監督の発表などが連日報道されています。

 

私が贔屓にしている中日ドラゴンズでは2017年、2018年と2年間指揮をとった森繁和監督が退任し、与田新監督が就任することが決定しました。

 

森監督は落合監督の頃にヘッドコーチとして、強かった中日を支えていた人で、選手から(特に外国人から?)人望もあるようで好きな監督でした。ファンの間で采配の評価は低かったですが、外国人助っ人の独自ルートを持っており、彼の連れてくる助っ人は優良な選手が多かったです。来期からも編成に残ってくれるようでほっとしています。

 

与田新監督は未知数ですね・・・。中日OBですが、過去にはWBCコーチ、楽天コーチを務めた経歴があります。
強い中日の再建に向けて頑張ってほしいです。

 

現在、プロ野球ファンの中ではクライマックスシリーズの真っ盛りだと思いますが・・・そんな中、昨日は中日×阪神の今シーズン最終試合があり、試合後に荒木内野手(41)と岩瀬投手(43)の引退セレモニーがありました。

 

荒木は23年、岩瀬は20年、中日の黄金時代を支えたレジェンドということで中日ファンにとっては一大イベントです。


左奥のドアラがなんか気持ち悪いです・・・笑

 

2人とも好きな選手でしたし思い入れもあるので、セレモニーは食い入るように見てしまいました。
2人の最後の挨拶も素晴らしく私も泣いてしまいましたね・・・。

 

また、今は阪神のユニフォームを着ていますが同じ中日の一時代を築いた福留、そして阪神の不動の抑えピッチャーとして死闘を繰り広げた藤川から花束贈呈もありました。
福留は荒木と同期で2006年までは中日に在籍、2007年以降はメジャーそして阪神とチームは違いますが、強かった頃の1番荒木、3番福留を思い出してさらに泣いてしまいました。
福留も荒木に花束を渡すとき感極まって泣いてましたね。同い年でもあります。

 

荒木、岩瀬のレフトスタンドの阪神ファンへの一言も良かったです。ヤジが怖かったということでしたが、2004~2008年は竜虎時代でしのぎを削ったチーム同士だったので阪神ファンもこの2人に思い入れはあるのではないでしょうか。この頃はプロ野球おもしろかったなぁ・・・。

 

贅沢を言うと試合には勝って終わりたかったのですが今シーズンを象徴するようなグダグダあり、9回に同点に追いつかれ延長で負けたようです。
なんせ今シーズンは逆転負けが38回もあります。これを30回におさえていたらクライマックスシリーズに出場できていたらと思うと悔しいですね。

 

とにかく中日の2018年シーズンは終了です。
この2人が引退したことで中日ドラゴンズの一時代が終わりました。

 

来期はチームの体制も変わりますが、偉大な先輩の背中を見て若手も頑張ってほしいです。
感動できるいい試合がたくさん観戦できることを期待しています。
(9回6点差を逆転されるとかはもうやめてほしい・・・)

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