同居再開から15ヶ月・・・疲弊しかない夫婦生活

同居再開して15ヶ月が経ちました。
2018年4月頃になります。

 

この頃は家庭内は荒んだ空気が当たり前、私にとって唯一の癒やしは子供だけという状態でした。

 

毎日夜遅くに帰り、ヨメと子供は寝室で寝ているので、私だけリビングのソファーで眠ります。
そこが私のベッドとなっていました。
そして毎朝、子供が寝室の戸をガラガラッと開け、「あっ、パパだ!」と走り寄ってきて起こしてもらうことが癒やしでした。

 

前回も書きましたが、不倫について私は認めてはいませんがヨメは頑なに疑っており、それに対して私は行動で示すしかないと考えていました。
ヨメとはあまり口を聞きませんでしたが、黙々と家事をこなすことにしていました。

 

朝起きると、朝食をとっているヨメと子供を尻目に、洗濯物を干し、皿洗いをしてから出社していました。

 

これらは今までもやっていたことですが、ケンカをしている最中でもやることによって、心情的には歩み寄っていることをアピールする気持ちがありました。

 

しかし何日かたっても事態に変化はありません。
これは私がいけないとは思うのですが、成果が出ないとそうそうに諦めてしまい、家事を怠ることもありました。

 

ヨメはそれを見て爆発します。
家事をやってくれている、反省している、歩み寄っているのかと思って見ていたが、こちらがなにも言わないとやらなくなるとはどういうこと!?舐めてるのか?自分のしたことの重みが分かっているのか!こんな馬鹿な人間だとは思わなかった!
という具合にです。

 

この頃は仕事は落ち着きを見せていましたが、家庭内はボロボロで私もヘトヘト、時系列もあまり覚えていません。

 

こんなことがあったことを記憶しています。

・浮気した人とは一緒に住めない。一週間ほど実家に帰ります事件。

・私が反省を示してやっていたはずの家事を勝手に怠ることによりヨメ爆発。それにより人格否定、生き様否定、自分のしたことが分かっていない、常識がない、ママ友もありえないと言っているなど心に突き刺さる責め、罵倒が1時間以上続く事件。

・他の女とS○Xしといてまだ居座るのか!早く家を出て行け!などと2才の子供の前で「S○X」を連呼事件。

・私の実父に電話。私が浮気したことを咎めてほしいと電話でお願いする。実父も戸惑い、浮気などしていないと言う他なく、実父とヨメが10分ほど言い争う。ヨメ泣き出す事件。

(ヨメは人と議論できないと私は思っていましたが、電話口からも「そんなこと言ってないじゃないですか!なんでそんな解釈になるんですか!」などと実父の声が漏れ聞こえ、私は自分が間違っていないんだと改めて思いました。
そして電話が終わった後、私の前に立ちふさがるヨメ・・・なにを言うかと思えば「なんで私が困ったら助け船を出さない!?」もう呆れます)

・あまりに「離婚してください」としつこく、今までのこともあり、もうこのヨメを生涯の伴侶として見ることは無理だと確信。私も「分かった。離婚で」と回答すると、ヨメはワイングラスにワインを注ぎ、「今日は記念日ね」と乾杯事件。(-_-;)

・私が目覚まし時計のスヌーズ機能でなかなか起きなかったとき、私の寝ているソファーの枕元に立って「目覚ましがうるせぇんだよ!起きるか目覚ましとめるかどっちかにしろ!とっとと起きて仕事行けよ!」と罵倒事件。

(目覚めの悪い朝となりました。(-_-;))

 

ざっと覚えていることでこんな内容でしょうか。
これらは2才の子供の前で平然と行われました。

 

しかしこんなことがあっても、私は関係修復を望み、やり直したいとは思っていました。
ヨメも同じく、そんな私の気持ちを僅かながらも汲み取ってくれ、関係修復を望んでいた部分もあります。

 

しかし、それらをすべてかき消すような決定的な事件が起きてしまいました。

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