ビール・日本酒・芋焼酎!食後の血糖値はどれが一番低い?【お酒好き】
私はお酒が好きです。
ヨメに断ってから飲みにいかなければいけないので毎日は飲みませんが、友人や同僚とたまに飲みに行きます。
家でも缶ビール1~2本ぐらいをたまに飲みます。
そんなお酒ですが、今はなにも考えずに飲んでいます。
しかし自分もいい年なので、そろそろ健康と向き合っていかなければならないということで健康関連の記事です。
食後の血糖値を低く抑えられるお酒
食事と一緒にお酒を飲んだとき、食後の血糖値の上昇が一番抑えられたのは、どのお酒でしょう。
1.ビール
2.芋焼酎
3.日本酒
この中ですと、芋焼酎が一番体にいいと聞いたことがあります。
正解はやはり、(2)芋焼酎でした。
食事と一緒に飲む芋焼酎は、食後の血糖値の上昇を抑制する効果があるようです。
血糖値とは・・・
血液中にどのくらい糖が含まれているかを示す数値が血糖値。
ご飯やパン、麺類、果物などの食事から摂る糖質(炭水化物)が体内でブドウ糖となって日々の活動エネルギーとして使われます。
食後は当然、血糖値が高くなりますが、エネルギー源として体内で消費され、やがて正常に戻ります。
血液中に糖が多いと血管に障害が出やすくなります。血管が詰まったり、破裂したり、内臓や脳機能、血圧にも大きな影響を与えることも少なくありません。
血糖値が高いということは、さまざまな疾患や症状を引き起こしやすくなるため、血糖値が高くなるような生活習慣を改める必要があります。
ちなみに食事摂取後の血糖値の上昇は、ビール>水>日本酒>芋焼酎 の順でした。
カロリーや糖質がゼロの水よりも日本酒、芋焼酎のほうが血糖値を抑えられるというのは意外ですね。
芋焼酎に含まれるなんらかの成分が、血液中の糖の取り込み(血糖値の低下)を促進させているようですが、このへんのメカニズムはまだ解明されていないそうです。
なるほど~以前は焼酎を好んで飲んでいましたが・・・。
日本酒にはまってからは、日本酒が至高と思ってしまっているのでムリかもしれません。(-_-;)
焼酎はクセが強くて飲めなくなりました・・・。
今も缶ビール片手にこの記事を書いています。