同居再開から10ヶ月・・・同居生活にたちこめる暗雲

同居再開して10ヶ月が経ちました。

 

この頃から私とヨメの間に距離感が出てきました。

 

まず、仕事が早く終わっても帰宅したいという気がおこらず、漫画喫茶などで時間をつぶしてから帰ることが前より増えました。
早く帰って子供の顔を見たいという気持ちより、ヨメの顔を見たくないという気持ちが勝っている状態です。
たまに良かれと思って早く帰ったことがありましたが、ヨメが突っかかってくるなどしてやはりケンカになってしまいます。
私も改めて、早く帰ってこないことを決意するのでした。
早く帰ってきて家事やってほしい、などと言うのですが、私から言わせるとヨメは自分からそれを遠ざけている感じです・・・。
私にとって家は居心地がいいものではありませんでした。

 

そして大きな変化として、ヨメは休日は朝から子供を連れて、私を家に残して出かけるようになりました。
子供連れのママ友が何人かいるため、朝から子供を連れて出かけ、夕方子供と帰ってきます。
私にとって子供との時間が少なくなるため良い状態ではありませんが、このときの私はホッとしていたのが正直なところでした。
今までは、家でウトウトと居眠りもできず、外出先では機嫌の悪いヨメの相手をしたりしていたため、それらから解放された気分でした。
ヨメは私と一緒にいたくないと言わんばかりに出かけていきましたが、子供は無邪気に、
「パパ、行ってきまーす!」
「パパ、おかえりー!(子供にとってただいまの意)」
と嬉しそうに遊んで帰ってくるので、これで良しとしていました。
この状態はそんな長くは続かないだろうと思っていたところもあります。

 

さらに私の不満は募り、同居再開時に決めた「小遣い」の金額にも話が及びます。
私が金額を決めたので仕方がない部分もありますが、弁当なし都内のサラリーマンにはキツい金額で、毎日の缶ジュースでさえ何本までと決めている状態でした。
昼食もそこから出さないといけないため、飲みも月に1~2回しかいけない計算です。
少し昇給したこともあり、毎日遅くまで働いているのに自分はなんなんだという気持ちが出てきてしまいました。

 

同居再開時に私が条件として提示したものなので、金額の変更を申し出るのは反則かもしれませんが、日々のすれ違いやヨメへの不満もあり、自分のためにお金を使いたいという気持ちにもなります。

 

LINEでお互いの意見を言いますが、ヨメは相変わらずの長文です。
ケンカになると敬語になるのはホントやめてほしいです。相手の気分を逆撫ですると習わなかったんでしょうか。

 

以下、ヨメとのやりとり概要です。
  • 子供の前でケンカしたくないのでケンカするつもりはない。理不尽に言ってくるのはやめてくださいね。ケンカしたくないので冷静にお願いします。(あんたが言うか・・・)
  • 小遣いに関しては納得のうえで再度同居してるはずなのに今更何を言ってるんですか?これはヨメが正しいとは思いますが・・・)
  • 土日は朝から夕方までヨメと子供だけで出かける生活に。この生活はどうか?家族の距離感。こんな生活も子供に悪影響だし、こんなふうにしか暮らせないなら終わりにする他ないのかなと思う。どう思う?
    →これには、私もケンカはしたくないし、今の状態はベストではないが前よりマシだと回答。
  • 同居をして信頼を取り戻すどころか悪化してます。会話もないし誓約書の中身も守られていない。そんな中で小遣いアップだけ主張されても。本当はがんばった分、小遣いに反映したいがそれを壊したのはあなた。((-_-;))
  • そんなに小遣いあげたいなら、今度の土曜の子供昼寝のときに話し合うのはどうですか?私としては家族関係の改善をまず話し合ったほうがいいとは思うけど。

 

長文すぎてすべてに回答していたら日が暮れます。
とりあえず気が重いですが、ヨメから提案のあった話し合いをすることに。
1~2時間の話し合いの末、ひとまず休戦です。

 

その後は関係も一旦落ち着き、会社の年末調整をやってくれたり、子供のクリスマスプレゼントを一緒に考えたり。
会社から臨時ボーナスもあったため、2人のクリスマスプレゼントを買おうとも提案しました。
子供のツリー飾り付け動画や、家での面白動画や画像なども送られてきます。

 

しかし、私のささいな言葉もすぐに悪い方に受け取られ、ケンカになったりと関係には脆さもみえます。
落ち着いた後で、ケンカしたくない、せっかく今は穏やかだから仲良くいたいともLINEがきます。
私も同じ気持ちです。ですがヨメは感情的になると止まりません。LINEが数百文字以上で一方的に送られてくることも何回もあります。

 

小遣いは私の要望通りにしてもらいました。定額ではなく定率に。
子供の前でケンカしたくない、やりとりで疲弊する、納得はしていないと後ろ向きな理由ではありますが・・・。
とりあえずは感謝です。

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