今日のレトルトカレー其の四「ボンカレー」!!レトロなパッケージに魅せられて
カレー大好き!レトルトカレー第四弾!
ボンカレーをご紹介します。
なんとなく昔からあるレトルトカレーというイメージを持っていましたが、ボンカレーの歴史は古く発売は1968年。
大塚食品が世界初の市販レトルト食品として発売しました。
当時カレーは洋食の「花形」として定着していましたが、ボンカレーの発売のきっかけは会社の長期在庫となっているカレー粉を処分するためだったと言われています。
ボンカレーというワードは子供の頃からCMなどでたくさん聞いており、国民的レトルト食品と言っても過言ではないでしょう。
ちなみに「ボン」とはフランス語で「良い、おいしい」という意味だそうです。
このレトロなパッケージにつられて思わず購入。
昭和の美人なお母さんという感じの女性が印象的です。
実はこちらは松山容子さんという昭和期に活躍された女優です。
ボンカレーといえば暖色で描かれた同心円のマークを思い出しますが、これは初期のパッケージになります。
いざ実食!
昔ながらのTHE・カレーという風貌。
大きめのジャガイモとニンジンが嬉しい。
やわらかい牛肉と合わさって辛さの中にも優しい甘味がありどこか懐かしいカレー。
ふと、小学生の頃におばあちゃん家でよく食べていたカレーを思い出します。
一休さんのカレーの器と、なぜかグリンピースが結構入っていました。
グリンピースが余計だったな・・・。
美味しい、そしてどこか懐かしいカレーでした。
2分で完食。ごちそうさまでした。
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