【プロ野球】また負けかよ・・・弱小チーム中日ドラゴンズ・・・悲しきヒーロー不在の時代
中日ドラゴンズまた負けたのかよ・・・。
もう~~~~情けなさ過ぎ・・・。(-_-;)
2020年シーズン、試合数をこなせばこなすほどプロ野球に興味がなくなっていきます。
私は1999年からの中日ドラゴンズファンですが、今年が一番弱いかもしれません・・・。
弱くてもなんだかんだ仕事から早く帰り、体制を整えてDAZN観戦というのが予定がない日の日課でしたが、段々と見ていられない域に達しつつあります。
今年は下馬評も良く楽しみにしていたのですが、この結果は辛い。(T_T)
なんでこうも弱いのか・・・あの感動を与えてくれた強い中日はどこにいってしまったのか・・・。
毎年毎年その中日が戻ってくるのではという淡い期待をもって観戦していますが、今年は特にひどすぎます。
一ファンとして、一度チームをぶっ壊さないといけないと感じます。
2003年頃から2012年頃までの強いときは、野手でいえば荒木、井端、福留、森野、和田、谷繁、アレックス、ウッズ、ブランコ、投手でいえば川上、浅尾、岩瀬、吉見、チェンなど、他球団ファンにも名前が知られているヒーローたちがいました。
そしてサブと言われるポイントポイントで活躍してくれた選手たちも確かにいました。
それらの選手たちは何度も感動を与えてくれました。
打ってほしいときに打ってくれ、守ってほしいときに守ってくれて、今でもそのときのシーンが浮かんできます。
ファンに感動を与えてくれる・・・それこそがプロ野球選手だと思います。
彼らは中日ファンである私には忘れられない存在となっていますし、引退してからも解説やコーチなど第一線で活躍されています。
今のチームはどうでしょう。
7年連続のBクラスを経験し、まさにヒーロー不在の時代です。
自称エースや見かけの指標だけがいい野手はいますが、ヒーローと呼べる選手、ファンに感動を与える選手がいるでしょうか。
失礼かもしれませんが消去法で、竜の主砲ビシエド選手くらいです。
目を覆うようなプレー、目を覆うような試合展開がここ何年も続き、点差をつけられると逆転はできない・・・覇気を感じられません。
長年のファンなら分かります。
試合内容が悪い。上がり目を感じられないのです。
ここぞというときに打てない、ここぞというときに勝てない勝ち越せないがここ数年レベルで変わりません。
おそらく負け癖がついているのだと思います。技術は高くてもチャンスに打てません。
食らいつく姿勢、ここぞと言うときに結果を出せる技術とメンタル、クレバーなプレイ・・・昔の強かった時代と比べるとそれらは雲泥の差に感じます。
悲しいですが相手の思うがままに蹂躙されるようなチームになってしまいました。
2000年代に存在したと思われる、にわかファンはとっくに去っていると思いますが、私のような比較的熱烈なファンも去ろうとしています。
ファンなので今の選手たちには頑張ってほしい・・・頑張ってほしいと思いますが、とうとうチーム丸ごと変えるような荒療治をしないといつまでもこの状態だという心境に至りました。
8年連続Bクラスは目の前です。
このまま数年間浮上せずに世代交代すれば、今のレギュラーたちは中日ドラゴンズというチームの暗黒時代の象徴として後世に語られることでしょう。(T_T)
好きな選手もいるのですが・・・。
実際に2002年オフ・・・当時ダメ虎の阪神の監督に就任した星野監督は3~4割ほどの選手を解雇や補強などで入れ替えたといいます。
そして2003年シーズンは見事に最下位常連だった阪神を優勝に導きました。
今の中日もそれぐらいしないとダメなチームだと思います。
私は望むのは、まずは来シーズンの首脳陣メンバー総取っ替えです。
私の夢のメンバーを勝手に思い浮かべました。
立浪監督(ミスタードラゴンズとしてこの低迷する中日の救世主となってほしい)
清原ヘッドコーチ(立浪と同じPL学園出身で、薬物問題からの復帰という意味でも話題性抜群)
谷繁バッテリーコーチ(中日の監督としては成績を残せませんでしたが立浪監督のもとリベンジ希望)
井端バッティングコーチ(同じく大物ですが、立浪と不仲という話もないのでぜひ実現してほしい)
荒木守備コーチ(現役コーチでもありますが、井端とのアライバコーチはファンとして胸が熱くなります)
川上or山本昌投手コーチ(2人とも黄金時代を支えた投手、今は解説でも活躍されているので期待値大です)
いや~~これは自分で書いていて興奮するメンバーです。
こんな首脳陣が実現したら離れてしまった中日ファンも戻ってくること間違いなしです。
ー2020年 プロ野球シーズン 完ー